大本山總持寺で7月17日から19日、毎年恒例の「み霊祭り盆踊り大会」が行われた。
祭りは、横浜大空襲と旧国鉄・鶴見事故の犠牲者を慰霊するために始められたもので、今年で67回目。主催は全国から總持寺に集まる修行僧の組織「三松会」(高澤康準理事長)。
祭りには、連日不安定な天候ながら、3日間で延べ約3万人が来場。訪れた人たちは、修行僧が考案した踊りなど、夏の風物詩となっている總持寺の盆踊りを楽しんだ。
また今回は、来年に總持寺2代目の禅師が650回大遠忌を迎えることから、2011年秋に寺内に設立された二祖峨山韶碩禅師650回大遠忌局も協力。手製のおしぼりを来場者に配った。
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