社会を明るくする運動(社明運動)の一環で、薬物乱用防止を呼びかける啓発活動が、7月24日に矢向駅で行われた。
社明運動は、罪を犯した人の更生に理解を深め、犯罪のない明るい社会を目ざしていくもの。矢向地区での開催は、今回で3回目となる。
当日は矢向地区連合町内会(鈴木憲三会長)と更生保護女性会、薬物乱用防止指導員協議会(河西英彦会長)ら76人が中心となり、通行人にティッシュを配り、改札前にパネルを展示するなど、啓発活動を実施。子どもには風船を手渡し、薬物や脱法ハーブの危険性を訴えかけた。
鈴木会長は「昔より薬物が簡単に手に入るようになり、取り締まりも難しくなっている。地域から啓発活動に努めていきたい」と話した。
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