鶴見区版 掲載号:2014年8月28日号 エリアトップへ

鶴見大学文学部教授・就職対策委員長として学生ボランティアを地域へ送り出す 加川 順治さん 生麦在住 56歳

掲載号:2014年8月28日号

  • LINE
  • hatena

大学生を地域へ

 ○…鶴見大学学生の就労支援に、10年前から尽力している。「地域に入り込んでいくことで、学生は成長する」。大学と地域の連携を重要視し、近隣の豊岡商店街をはじめ、学生が様々な地域活動に関われるようサポートしている。このほど同商店街に掲げられたフラッグもその一環。「地域に役立つことが学生のためにもなる、ウィンウィンの関係になれば」

○…専門はフランス文学。パリに6年留学していた経験もあるが、途中でイタリアやスペインの歴史ある文化に魅了されるといった、好奇心旺盛な一面も。「それがなかったら6年もかからなかったよ」と笑う。就労支援に力を入れはじめたのは、「学生が社会にふれる機会を」との思いから。インターンを導入するなど、学内の就労環境を少しずつ改善していった。「インターンを希望する学生は、『何かやらなきゃ』と焦ってる人が多い。まずはボランティアからはじめてはと思った」。区役所等に協力を仰いで、学生が地域にふれる場を設ける一方、ボランティアサークルの立ち上げに関わるなど、地域と学生の架け橋となっている。

 ○…朝晩、一日2回お茶を立てる時間が、安らぐひととき。「ひしゃくでそそぐ静かな音が良い。自分を原点に戻してくれる」と、茶道の魅力を語る口調に、思わず熱がこもる。「奥さんには物好きと思われてるだろうけど」と苦笑するも、「禅の文化をまちの中で可視化できれば。總持寺のある鶴見全体に、風情のあるものを散らしていきたい」と揺らぐことはない。

 ○…「よりよいまちとはどういうものか、それぞれの立場からみんなが考えていく手伝いをしたい」。アイデアは豊富にある。「總持寺参道入口に茶屋をつくって、總持寺アンテナショップにすると面白い。学生が運営することで、まちと總持寺・大学をつなぐことができるはず」。よりよい鶴見を目ざし、若者を率いて奮闘する。

横浜市鶴見区のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://daviusliving.jp

<PR>

鶴見区版の人物風土記最新6

後関 悦久さん

ボランティア団体・おっさんネットワークつるみの蕎麦打ち活動をまとめる

後関 悦久さん

上末吉在住 75歳

2月20日号

志駕(しが) 晃(あきら)さん

映画化された『スマホを落としただけなのに』シリーズの原作者

志駕(しが) 晃(あきら)さん

横浜市在住 57歳

2月13日号

塩田 航佑さん

中学生映画監督として活躍する

塩田 航佑さん

横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校3年

2月6日号

KIAさん(本名:上野 亜揮)

潮田地区センターを拠点に練習するジャグリング世界ファイナリスト

KIAさん(本名:上野 亜揮)

市場下町在住 23歳

1月30日号

藤井 文(あや)さん

東京2020オリンピック聖火リレー神奈川県実行委員会が推薦する聖火ランナーに選ばれた

藤井 文(あや)さん

鶴見中央在住 47歳

1月16日号

望月 佳子さん

鶴見区盛り上げ隊の発起人として活動する

望月 佳子さん

東寺尾在住 45歳

12月19日号

日下 晋輔さん

国際交流ラウンジの館長を務める

日下 晋輔さん

鶴見中央在勤 48歳

12月12日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 2月6日0:00更新

  • 10月10日0:00更新

  • 8月15日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

鶴見区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年2月20日号

お問い合わせ

外部リンク