災害時の避難所運営をはじめとした総合防災訓練が9月7日、区内12カ所で行われた。
この訓練は、災害発生時に避難場所運営などを協力して行えるよう、区や自治体、地域住民らが連携を確認するために、毎年各地で開催されている。
江ヶ崎町では区内最多となる約500人が参加。同町は一人での避難が困難な人を、任意で要援護者として防災名簿に登録しておくなど、独自の防災体制を整えている。
当日は、要援護者を矢向中学校の生徒ら地域住民が車いすに乗せて、避難場所の新鶴見小学校まで送る訓練などを実施。その後避難所開設や運営の連携確認を行った。
江ヶ崎町内会の黒川治宣会長は「共助も大切だが、その前に自分の身を守る自助が一番大事。日ごろから危機意識をもっておきたい」と気を引き締めていた。
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