イオン駒岡店は11月11日、地域のボランティア団体を支援する運動「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」を実施する。
キャンペーンは、イオンの地域貢献活動の一環として2001年から各店で実施されている。毎月11日に、利用客は精算時に受け取る黄色いレシートを、専用ボックスに投函。レシート総額の1%相当の品が地域のボランティア団体などに寄付される仕組みだ。
投函ボックスは、支援対象となっている団体ごとに設けられており、利用客は支援したい団体を選んでレシートを入れられる。
同店でキャンペーンに参加しているのは区内外で活動している9団体。2013年は、レシート総額約2450万円、贈呈相当額は約25万円だった。
足名大輔店長は、「活動は定着してきている。レシートの投函率も年々上がっている」と評価する一方、「投函する人が固定化する傾向がある。投函率を現状の2割から3割に上げることが目標」と意欲を見せる。
そのため同店では、キャンペーン当日に支援団体が店内で活動をPRする機会を設けるなど、運動を盛り上げたいとしている。
支援を希望する団体も随時募集している。「支援先の団体のために手助けができることはうれしく、やりがいになる。地域が活性化していくよう、これからも協力していきたい」と足名店長は話している。
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