鶴見区消費生活推進員(山崎千鶴代表)による「暮らしのヒント展」が、11月27日と28日、区役所で開かれた。
推進員は、横浜市から委嘱を受けた区民が消費生活などに関する啓発活動を行うもの。区内では現在、17地区139人が活動中だ。
展示は毎年行われ、地区ごとに決めたテーマについて学んだ成果などを発表。今年は、リサイクルや風呂敷の再利用法、クーリングオフ制度についてなど、工夫を凝らしたパネルが並んだ。また、ペットボトルを利用した花びんや、牛乳パックで作る壁飾りなどの実演もあり、会場は両日とも盛況となった。
山崎代表は、「悪徳商法など、実際推進員になって知ったことは多い。推進員のほとんどが主婦なので、その目線で今後も一人でも多くの人に啓発していきたい」と話した。
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