国際学生会館に住む学生らが日中友好を目ざしたパネルディスカッションと交流会が11月29日、同館で開催され64人が参加した。主催は(公財)横浜市国際交流協会。
この企画は、同館が創立20周年を迎えたことを記念し行われた。日本と中国の留学生が、事前に行われた日中関係に関するアンケートをもとに「20年後の関係は良くなっているか」などを議論。民間での交流を続けることや相手を尊重することの重要性を確認し合っていた。
パネラーとして参加した、横浜商科大学に通う留学生は「民間の企業がお互いの国を行き来できるようチャンスを作るべき。将来的には起業して交流のための基金を立ち上げたい」と力強く語った。
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