認知症サポーター養成講座が12月6日、岸谷児童館=岸谷公園=で開催され、41人が受講した。
認知症サポーターは、地域で暮らす認知症患者やその家族を温かく見守る役割を持つ。講座は、岸谷第二自治会と東寺尾地域ケアプラザが共催。地域住民らに認知症への理解を深めてもらおうと実施された。
当日は、サポーター養成に努める認知症キャラバンメイトのほほえみボランティア(池谷直子代表)が、患者によくみられる症状を、寸劇交じりで披露。財布をどこに置いたか忘れ、「うちの嫁は泥棒だ」と被害妄想に陥った患者には「一緒に探そう」と言い、本人に見つけさせてあげるなど、温かく見守る方法を紹介していた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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