地域住民らのボランティア団体「つるみサンタクロースプロジェクト」(須田洋平代表)によるサンタクロースのパレードが12月13日と14日、レアールつくの商店街で行われ、延べ約20人のサンタが道行く子どもたちにお菓子などを配って歩いた。
同プロジェクトは、鶴見区社会福祉協議会のサンタ派遣企画「サンタがつるみにやってきた!」の参加者によって結成された団体。南区の商店街にサンタとして派遣されたメンバーが、「鶴見でもやりたい」と発案。レアールつくののイベントに合わせて実現した。
サンタ役には、鶴見大学ボランティアサークルの学生や、寺尾中学校生徒らも協力。プレゼントは商店街などが用意した。
パレードは各日3回ずつ実施。ジャンケンで勝ったら複数個プレゼントするなど工夫した。受け取った子どもたちは、「サンタさんからもらった」と笑顔を見せていた。
須田代表は、「来年も継続したい。鶴見区内の色々なところに広がっていけば。派遣要請など声をかけてもらえればうれしい」と話した。また、協力した同商店街の高橋英昭理事長は、「華やかになって、みんな喜んでいた」と感謝していた。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|