鶴見区版 掲載号:2014年12月25日号 エリアトップへ

子ども向けのパネルシアターなどを行うボランティア団体「くりんくらん」代表を務める 戸塚 智子さん 区内在勤 55歳

掲載号:2014年12月25日号

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生の語りで想像力育む

 ○…「くりんくらん」が寺尾地区センターで披露しているパネルシアターは、ボードに様々なイラストを張り付けながら物語を展開させる。「初めて見た時はこんな面白いものが世の中にあるのかと感動した」と誇らしげに語る。グループは結成以来、様々なパフォーマンスで地域の子どもたちの想像力を育み20年以上になる。12月18日には大人のための読み聞かせ企画にも初めて挑戦した。「様々な年代の人に生で聴く語りを楽しんでもらえたら」と期待をかける。

 ○…「生の声から子どもたちに想像を膨らましてもらうことって大切だと思う」。その信条は、くりんくらんに加入する以前から参加していた人形劇団での経験から芽生えた。今はなき花月園子どもセンターで主婦のメンバーとともに劇を披露していた。「観客の子どもたちは劇にどんどん引き込まれる。子どもたちにはそうやって感性を磨いて成長していってほしいと感じた」。劇団は残念ながら解散したが、劇団活動を通じくりんくらんのメンバーと知り合い、15年前からメンバーに加わった。

 ○…普段は塾の事務の仕事に、9月に生まれた2人目の孫の世話にと、大忙しの日々を送る。その合間をぬって、趣味のコーラスも楽しんでいる。所属するコーラスグループは2つ掛け持ち。「人と一緒に作り上げるのが楽しい。今日もこれからロビーコンサートがあるの」と笑う。

 ○…グループは来年で結成から25周年を迎える。継続してきた活動には、テレビゲームなど「デジタルのもの」にはない力があると信じている。「ゲームとは違い五感で感じる経験になるはず。子どもの感性を育てたい」。付き添う親にとっても忙しい子育てを束の間忘れられる時間になる。「感想を子どもと共有することでコミュニケーションにもなる。子育て世代も応援していきたい」。親子の笑顔を見るために、心をこめて語り続ける。

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