七福神をまつる区内7寺社をめぐる「鶴見七福神めぐり」が1月4日からスタートし、初日のガイドツアーには約140人が参加するなど盛況となった。
七福神を祭るのは、横浜熊野神社(福禄寿)、鶴見神社(寿老人)、大本山總持寺(大黒天)、東福寺(毘沙門天)、正泉寺(恵比寿神)、安養寺(弁財天)、松蔭寺(布袋尊)。七福神めぐりは、鶴見歴史の会や文化協会らからなる鶴見七福神愛護会が主催。今年は4日から12日まで実施され、期間中は普段見ることができない七福神が開帳される(寺社の都合で開帳されない場合有)。また、スタンプラリーもある。
今回から、各寺社に七福神の顔出しパネルを設置。ツアー外で独自に参加する人たちの姿もあった。3年連続参加という向井町在住の和泉誠二さんは、耳の不自由な人など12人のグループで参加。「今年が一番よかった」と満足気だった。元宮に住む80歳と77歳の夫婦は「これに参加するまではほとんど鶴見を歩いたことがなかった。楽しみながら色んな面を知ることができて幸せ。来年も参加したい」と話した。
今年のガイドツアーは残る11日のみ。事前申込不要で、午前10時に横浜熊野神社集合。参加費6百円。昼食持参。雨天中止。
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つるぎん27日に4月25日 |
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