北寺尾八幡神社で1月14日、どんど焼きが行われ、近隣住民ら約150人が炎を見守った後に焼き餅をほおばった。主催は同神社奉賛会(椎橋伸行会長)。
どんど焼きは、無病息災や五穀豊穣を祈願し、正月用のしめ縄や書初めなどを燃やす伝統行事。餅や団子などを焼いて食べると、風邪をひかないと言い伝えられている。来場者は「せっかく飾ったものだから、こういう場があると捨てずに済んでありがたい」と喜んでいた。
同会によると、現在も区内で開催している神社は少ないという。同会の滝川聡副会長は「今どき街中で火を焚ける場所は少ない。住民の理解のおかげ」と感謝していた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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