鶴見総合高校=平安町=の生徒4人が1月23日、市場地域ケアプラザ・コミュニティハウスゆうづるを訪問し、ボッチャで交流した。
企画は、世代間交流を目ざすゆうづると、社会福祉演習の授業の一環として地域との関わりを深めたい同校が協力し実現。今年の9月からボッチャ交流会を開催しており、今回で3回目となる。
同校の杉山道代教諭は「交流を通じて地域福祉の課題を自分たちで見出し、解決策を探ってほしい」と授業の狙いを話す。ボッチャ終了後、参加者はお茶会で談笑するなど、和やかな雰囲気で楽しんでいた。
同校から参加した長山京香さん(3年)は「笑顔で優しく接してくれて楽しかった。卒業後は介護職に就きたい」と笑顔で話した。
パラリンピックの正式種目となっているボッチャは、重度脳性麻痺者や同程度の障害をもつ人のために考案されたニュースポーツ。赤と青の2チームに分かれ、白いジャックボールに向けて投球し、より近づけたチームが勝利となる。
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