鶴見区食生活等改善推進員会(鶴見区ヘルスメイト)の結成50周年を祝う記念式典が1月27日、サルビアホールで行われた。
ヘルスメイトは食を通じて地域の健康づくりに努める市民ボランティア団体。全国各地に置かれており、鶴見区は市内2番目となる156人が所属している。
前身は1964年に発足した「ひまわり会」、翌年に設立した「水曜会」。それぞれ区民の健康向上を目ざして活動を展開し、88年に「ふたば会」として一つとなった。95年に現在の名称となり、行政や管理栄養士と連携して料理教室などを行ってきた。
式典で同会の持丸みち代会長は「食を通じた健康づくりを地域に伝えていく役割を担っている。区民が健康で楽しく、その人らしい生活を送れるよう、種を蒔き続けたい」と51年目の抱負を語った。
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