スマートフォンを活用した育児について、子育て中の母親らが意見交換する交流会が1月27日、寺尾地区センターで開かれた。
交流会には、未就学児の母親ら8人が参加。スマホは簡単に子どもと動画視聴ができるなどの便利さの一方、個人情報の流出など危うさもあるなどの意見が挙がった。
親子向けのイベントなどを企画する「てらお子育て支援会議『てらおS☆MAP(スマップ)』」主催。今回の交流会は、スマップのミーティングで、周囲の母親が子どものしつけに、あるスマホアプリを活用していることが話題に上ったことがきっかけとなった。
そのアプリは、鬼から電話がくる設定。鬼は母親の言うことを聞かない子どもを叱るというもの。「脅しにも見えた。改めてスマホとの付き合い方を考えてほしい」とスマップの兼子潤子代表は企画理由を話す。
参加した母親は、「スマホだけに頼らず、親子の関わりも大事にしようと思った」と感想を話していた。
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