誰もが安心して暮らせるまちづくりを目ざす区の福祉保健計画「鶴見・あいねっと」。1年間の集大成となる「第11回鶴見・あいねっと推進フォーラム」がこのほど鶴見公会堂で開催され、386人が参加した。
鶴見あいねっとは「たすけあい・支えあい」の「あい」、「人と人とのネットワーク」の「ねっと」から公募によって名づけられた。2005年から1期5年計画で実施されており、今年度は第2期の4年目にあたる。当日は区内の福祉活動の発展に貢献した社会福祉功労者表彰や、各地域の事例発表、伝統芸能・生麦囃の披露や鶴見総合高校和太鼓部の演奏も行われた。
来年度は第2期の最終年となる。鶴見・あいねっと推進委員会の小山和雄委員長は「地域の特性に合わせて、活動の輪が広がっていけば」と第3期へ向け一層充実させていくとした。=中面に関連記事
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