鶴見区版 掲載号:2015年3月26日号 エリアトップへ

生麦第一地区連合会の地域活性化文化伝承会会長として初のさくらイベントを企画した 内田壽男(ひさお)さん 生麦在住 66歳

掲載号:2015年3月26日号

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「まち」を伝える盛り上げ役

 ○…「祭りは嫌いじゃなくてね」。年度末の3月29日、生麦貝ノ浜緑地で実施する「さくらフェスティバル」を中心になって企画した。「夏は盆踊りを作った。この時期はイベントごと少ないから。思い出づくりにね」。思い立ったが吉日と、本格的に動き出したのは2月ごろ。「一人の力は大したことない。仲間がいるからできる。みんな祭り好きだから」と笑う。

 ○…明治8年創業、食料品卸業を営む(株)佃源の5代目。大学卒業後すぐに家業に入り、1977年、亡くなった父の跡を継いだ。28歳のときだった。「つぶすわけにはいかない」。父が遺した財産だという男兄弟4人。営業、店舗運営、経理関係、手分けをして仕事にあたった。町会への参加も、その時期に誘われた。「親父が町会長だったからね。でも、死んですぐだったから、一拍置いてくれって頼んだんだ」。参加し出したのは4年後のこと。以来、34年ほどになる。

 ○…「新しい建物とかはできないけど、人情味があって良いまちだよ」。生麦の土地柄を評する。趣味という趣味はないが、企画を考えるのが息抜き。集まって仲間と話し合う場が好きだ。「みんなのために、賑やかにやってやろうぜってね。終わったら一杯飲んでさ」。落ち度はないか――前日まで常に考えるが、当日は一緒に楽しむ。「最初は全部賭け。失敗して反省して、次はもっと良く」

 ○…昔ながらの伝統や文化がある土地。次世代への継承を目的に、5年前に設立した地域活性化文化伝承会。少子化、役員の高齢化など、まちの課題は山積みだが、悲観はしない。何かに取り組むときは、生一全体でと決まっている。「みんなでやる。一つの町会じゃ少なくても、たくさん集まれば大きくなるでしょ」。中身も毎回変えて、興味をもってもらう仕掛けも考える。「楽しみにしてくれるような企画を作っていきたい」。地域を盛り上げ、「まち」を伝えゆく。

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