(PR)
かかりつけ医ふれ鶴 院内に「オレンジカフェ」 認知症情報提供や相談も
「ふれ鶴」の愛称で親しまれている東寺尾4丁目のかかりつけ医「ふれあい鶴見ホスピタル」が、認知症患者やその家族などが集える「オレンジカフェ鶴見」を新設した。
カフェは同院1階の外来待合室に併設。コーヒーなどを無料提供するほか、認知症に関する情報や、区役所や地域ケアプラザなどの地域情報を提供。物忘れ予防のためのゲームやパズル、ドリルなども貸し出す。
また、同院の医師や看護師、療法士、栄養士などへ健康に関することを相談できる機会もある。
発案した石井映幸副院長は、物忘れ外来を診療する中で「引きこもりがちな高齢者が外へ出るきっかけや、診察以外に患者家族の悩みを聞く場を作りたい」という思いがあった。
「オレンジカフェ」は認知症対策として厚生労働省も推進している。「地域の誰もが参加できる場。気軽に立ち寄ってほしい」と石井副院長は話している。カフェの利用は毎週火曜日午後1時から4時まで。
|
<PR>
|
|
|
|
こどもタウンニュースよこはま版4月8日 |
|