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山本君(北寺尾在住)、日舞で全国一 初出場で快挙

文化

掲載号:2015年4月16日号

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喜びの笑顔を見せる山本君
喜びの笑顔を見せる山本君

「度胸試しだった」

 北寺尾在住の山本雄揮君(小6)が、3月24日から4月5日までめぐろパーシモンホール=東京都=で行われた全国舞踊コンクール邦舞第2部(15歳以下)に初出場し、優勝を果たした。山本君は、今後もプロの日本舞踊家を目ざし練習を積んでいきたいとしている。

 全国舞踊コンクールは、1939年から続く伝統ある大会で、邦舞やバレエなど5部門で、若手舞踊家が頂点を競う。

 山本君は、邦舞部門の15歳以下の部に出場。紋付き袴に身を包み、「初陣」という若武者が初めて戦に挑む様を描いた作品を踊った。山本君は「審査員の目を意識してしまい、緊張した」と本番を振り返るが、「実際の演技は自己評価で90点。小さいミスもあったが、結果はとてもうれしい」と笑顔を見せる。

 山本君を指導してきた、祖母で日本舞踊家の市山扇美左さんは、「度胸試しのつもりでの出場だったが、予想以上の結果がついてきた」と評価する。

周囲の期待高く

 山本君が舞踊の舞台に初お目見えしたのは2歳のとき。身近に指導者の祖母がいたことから始めた。以来、「かっこいい」男性舞踊家の姿に憧れ、「いつかはあんな風になりたい」と練習を積んできた。稽古をつける市山さんは、「『こう直しなさい』ではなく、答えは自分で考えさせている。時折物が飛ぶこともある」と苦笑する。

 そんな緊張感ある稽古より辛いのは、周囲で高まっているプレッシャーだと山本君は明かす。「日本舞踊は衰退の一途。『次は頼んだ』という期待が孫にはかかっているようだ」と市山さんは言う。

 山本君は小さな背中に重圧を背負いながらも「舞踊のプロになりたい。全国大会の16歳以上の部で1位になることが次の目標」と意気込んでいた。

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