鶴見区版 掲載号:2015年4月23日号 エリアトップへ

鶴見区 全職員に防災バッグ配備 一日分収納、初動迅速に

社会

掲載号:2015年4月23日号

  • LINE
  • hatena
職員の座席に設置された防災バッグ
職員の座席に設置された防災バッグ

 鶴見区は4月15日、災害発生時の迅速な初動対応などを目的として、全職員約700人に一日分の食糧などが入った防災ウェストバッグを配備した。市内では初の試みとなる。バッグは、座席など見える場所に設置しており、区は「常に防災意識を持つことができる」と、職員の意識向上にもつながるとしている。

意識向上も

 取り組みは、昨年、外部講師を招き実施した職員向け防災講座がきっかけ。講師が防災バッグを配備している企業を紹介したことから、区にも応用できないかと検討してきた。

 区では、災害対応にあたる職員用の食糧などを備蓄しているが、これまでは現場調査などで出動する職員に対し、何をどれくらい持たせるか、明確な決まりはなかった。

 今回、各職員に防災バッグを配備することで、災害発生時に、備蓄品の配布を待つことなく業務にあたることができるようになった。区危機管理担当者は、「初動対応が格段に早くなる」と説明。さらに、区役所内にもう一日分の備蓄スペースを確保できることもメリットに挙げる。

 また、常に見えるところにバッグがあることで、職員の防災意識が上がるとし、「発災時の区民への対応に反映できる」と上田恭弘総務課長は意義を語る。

個人でアレンジ可能に

 防災バッグの容量は6リットルで、500ミリリットルの保存水2本、3食分の食糧、5回分の簡易トイレが入る。バッグ内には余剰スペースがあるため、各個人で必要なものを追加可能とした。

 区は今後行う訓練時に、バッグを持参させるなど、平時から活用していく考えを示している。
 

横浜市鶴見区のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://daviusliving.jp

<PR>

鶴見区版のトップニュース最新6

児童虐待防ぐ、啓発企画

児童虐待防ぐ、啓発企画 社会

有志区民ら“オレンジ”広める

10月29日号

事業のオンライン化推進

市内ケアプラ等

事業のオンライン化推進 社会

全館にWi−Fi整備へ

10月29日号

無事の証に黄色いカード

豊岡第三

無事の証に黄色いカード 社会

災害時の共助推進へ

10月22日号

外国人の相談窓口開設

横浜市居住支援協議会

外国人の相談窓口開設 社会

国の人手不足対策と連動

10月22日号

食ロス削減機運高まる

協力団体を募集

食ロス削減機運高まる 社会

 食品回収場所が増加

10月15日号

分散、密回避で開催へ

生麦de事件まつり

分散、密回避で開催へ 社会

工夫重ね、60店が参加

10月15日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 10月1日0:00更新

  • 9月3日0:00更新

  • 8月13日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

鶴見区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年10月29日号

お問い合わせ

外部リンク