「横浜スカーフ」の魅力を市内外に発信する「横浜スカーフ親善大使」5人がこのほど決定し、区内からは鶴見中央にある横浜ファッションデザイン専門学校(YFD)に通う筑地美南さん(19)=人物風土記で紹介=が選ばれた。
大使の選考は、横浜繊維振興会内のYTA21世紀会が横浜スカーフの認知度向上などを目的に主催。4代目となる今回は、80人以上の応募の中から筑地さんのほか、上野あずささん(25)、古賀幸子さん(41)、酒井昭子さん(49)、石川佑美さん(29)の5人が選出された。任期は1年間で、5人はイベントなどでPR活動をしていく。
筑地さんは、「同世代の若い人たちにスカーフの魅力を伝えたい」と意気込んでいる。
学生によるショーも
4月25日からは赤レンガ倉庫1号館1階=中区=で、横浜スカーフをテーマとした「横浜ファッションウィーク」が始まる。期間中は大使の任命式(26日午後2時〜)や、YFDの学生制作の、横浜スカーフを使った作品が披露されるファッションショー(29日午後2時〜)などがある。ショーには筑地さんもモデルとして出演予定。
5月6日まで。問合せは実行委員会事務局【電話】080・1273・7804。
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