――選挙戦を振り返って。
「厳しい戦いだった。前回は新人としての期待もあった。票を落としたことは重く受け止めているが、その中でも、4年間の取組に対して初めて評価を頂いた意味は大きい。重みを感じているとともに、まだまだ活動が足りないということも実感した。改めてスタートを切る、そんな思いだ」
――2期目、特に取り組みたいことは。
「政策を実現させるためには、まず財源が必要になる。1期目から引き続きになるが、行財政改革、公共の運営改善はしっかり進めていきたい。その上で、確保した財源の使い道に、民意が反映される仕組みを構築したい」
――鶴見の課題は。
「まちの利便性が向上すれば、ポテンシャルが上がり、価値も上がる。1日8万人が乗降する駅の在り方は考えていかないといけない。東西口ともあのままでいいのか、放置自転車の問題などもある。全てを新しくする必要はないが、鶴見が好きだと住んでいる人たちが便利に暮らせるようにしたい。そのほかにも、バスルートや花月園などの跡地の問題などある。どれも地域に合わせた解決方法があるはず。意見集約できるよう、動いていく」
――区民へのメッセージを。
「地域目線で間違っているものは間違っていると言える、市民代表としての役割を果たしていく。パフォーマンスでなく思いを形にし、日ごろの取組を見えるようにする。政治への関心のなさを埋めていきたい。いつでも何でも、意見を頂ければありがたい」
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