鶴見区災害ボランティアネットワーク(河西英彦会長)は4月21日、地域防災拠点のスタッフを対象とした災害図上訓練(DIG訓練)を鶴見区社会福祉協議会で行った。
DIG訓練は、地図上にビニールシートを被せ、危険カ所に色を付けたり地域防災拠点にシールを貼るなど、災害が起きたらどう行動するかを議論するもの。地域ごとの特徴をつかむことでそれぞれの持つ防災力を理解し、防災意識を高めることを目的としている。
当日は34人が参加。地域防災拠点周辺での津波や延焼、液状化といった被害想定のほか、地域で頼りになる人の自宅にマーキングするなど、対策を講じていた。
参加者は「自分の地域を見直すいい機会となった」と話していた。
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