現在開会中の神奈川県議会第2回定例会でこのほど、区選出で公明党の鈴木秀志氏(62・4期)が第109代副議長に選出された。区選出議員が副議長に選ばれるのは、第62代を務めた当時社会党の故伊藤寅雄氏が1966年に就任して以来、49年ぶり。
鈴木氏は、「名誉ある職。大役を担い、身の引き締まる思い」とコメント。「議会改革にしっかりと取り組み、鶴見の代表として、副議長としても実績を残したい」と意気込みを語った。
鈴木氏は区内出身で、2003年に初当選以降、4期連続当選。「政治家は実績で勝負」をモットーとしている。現在、公明党神奈川県本部副代表も務める。 また、議長には川崎市多摩区選出で自民党の土井隆典氏(56・5期)が選ばれた。神奈川県議会の正副議長は、慣例として1年ごとに交代となる。
県議会、所属委員決まる
県議会で5月20日、今年度各議員が所属する委員会が決定した。
委員会は、議案などを効率よく審議することを目的に、本会議の議決に先立ち設置されている。区選出の3議員も、常任委員会・特別委員会のいずれかに所属する。各議員の所属は以下の通り。(敬称略・順不同)
▽川崎修平(自民)県民企業常任委員会/安全安心推進特別委員会
▽鈴木秀志(公明)産業労働常任委員会
▽木佐木忠晶(共産)環境農政常任委員会
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