改正道路交通法の施行に伴い、6月1日から自転車の危険運転を繰り返すと、運転者講習を受講することが義務付けられた。
鶴見警察署は、「自転車の運転マナーが良くなっていく可能性はある」と期待をかけている。
改正により、14歳以上が「信号無視」や「一時不停止」、「酒酔い運転」「ブレーキ不良自転車運転」などの危険運転で3年以内に2回以上検挙された場合、3時間の講習を受講しなければならない。講習には手数料5700円がかかり、受講しなかった場合5万円以下の罰金が課される。
踏切立ち入り多く
鶴見署管内で、2014年1年間にあった自転車の検挙は30件で、内訳は遮断した踏切への立ち入りと信号無視だった。どちらも区内で散見される違反で、「一時停止無視なども良く見られる」と同署は話す。
すでに改正内容について問い合わせも多く、「今後キャンペーンなどを通じて、注意喚起していきたい」としている。
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