日本初の常設ダンスホールが鶴見にあったことにちなみ、区内のジャズやダンス愛好家らが6月27日、生演奏をバックに踊りを楽しむ「鶴見ジャズフェスティバル」を鶴見区民文化センターサルビアホールで初めて開いた。
ダンスホールは、現在の花月園競輪場跡地にあった児童遊園地「鶴見花月園」に1920年に開場。その歴史を区民に知ってもらいたいと、区内在住の名本海希さんらがフェスティバルを企画した。
当日は、のべ289人が来場。ジャズ音楽に乗って踊る「ダンス・フェスティバル」や、プロ歌手などのステージコンサート、また花月園の歴史をたどる展示などが行われた。
参加者は、「生バンドで踊る機会はなかなかない」「いい環境で踊れて良かった」と話し、かつての花月園の舞踏場を思わせる会場の雰囲気を楽しんでいた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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