ひきこもりなどの困難を抱える若者向けに自立支援を行うよこはま東部ユースプラザ=鶴見中央=が、地域の協力や支援拡大を目的とした個人・企業・団体向けの7回連続セミナーを開く。市こども青少年局と鶴見区、同プラザの主催。
3年前に市が行った市内の困難を抱える若者(15〜39歳)の調査によると、6か月以上ほとんど家から出ない「ひきこもり」が約8千人で、「無業」は約5万7千人に上る。
こうした若者は、様々な事情で社会参加へ踏み出せないことが多く、地域でのボランティアなどを通し、少しずつ社会参加していくことも自立のための重要な要素だという。
セミナーは、若者の現状を理解し、関心を持ってもらうためのもの。関心のある個人・企業・団体が対象。初回は9月26日正午〜午後2時、鶴見中央コミュニティハウスで行われる。申込み・問合せは同プラザ【電話】045・642・7001。
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