1996年から2015年まで発行されてきた「つるみ区カレンダー」の掲載写真を一冊にまとめた写真集『横浜つるみ区カレンダー 撮影20年の記録―1996〜2015―』が9月16日、出版された。カレンダーのカメラマンを20年間務めてきた写真家・若林のぶゆきさんがまとめた。
つるみ区カレンダーは、区内の四季折々の風景写真を掲載し、96年から毎年発行され、区民に親しまれてきた。
若林さんは発行当初から撮影を担当。今年で最後の発行となったのを機に、「20年の記録を残したい」と出版を決めた。
今はなき風景も
写真集には、カレンダーで掲載された全写真を収録。10年に閉館した横浜ベイブリッジ・スカイウォークなど、今はもう見られない区内の懐かしい光景も見ることができる。
「自分の人生の20年と重ね合わせながら、区民みんなに見てもらえたら」と若林さんは話している。
一冊1500円。モノクロ刷。インターネットの書籍通販サイトで購入可能。今後市内全図書館や区内の学校などにも所蔵予定。
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