プロのアーティストが学校へ赴き、音楽やダンス、芸術などのワークショップを行う「学校プログラム」が9月11日と18日、寺尾小学校で開講され、同校の5年生がヒップホップダンスに挑戦した。
学校教育の現場にアートを取り入れるため、地域の文化施設や学校、行政などが連携して運営する横浜市芸術文化教育プラットフォームが企画しているこのプログラム。寺尾小から「達成感のあるものを」との要望を受け、コーディネーターとなった鶴見区民文化センターサルビアホールがダンススクールに講師を依頼。男女ともに楽しめるヒップホップダンスを学年全体で踊ることとなった。
プログラムの2日目となった18日には、若者の間で流行の三代目J Soul Brothersの曲に合わせ、クラスごとにダンスを練習。授業時間以外もDVDを見て練習していた児童らは、楽しげに一通り踊った後、パートごとに分かれ振り付けを確認していた。
プログラムはきょう25日で最終日となる。ダンスは10月24日の同校の運動会でお披露目される。講師の出澤茂雄さんは「自分のダンスに自信を持って」と仕上げに向けて話した。
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