(PR)
1万超の灯り、總持寺に イルミネーション17・18日
竹灯ろうなどの無数の灯りで境内を照らすライトアップイベント「鶴見萬燈の夕べ」が、10月17日(土)と18日(日)両日午後5時〜8時半まで、大本山總持寺で開かれる。
昨年、總持寺を会場に行われた市のライトアップイベントを今年も実施しようと、区民や区内団体らからなる鶴見萬灯の夕べ実行委員会が主催。鶴見区が共催する。
幻想的な2日間
「過去から未来へ。つなぐ心」をコンセプトに、数種類の灯りが境内を彩る。多摩美術大学の学生が、約1万本の竹灯ろうの配置デザインを担当。鶴見大も協力する。
三門横の丘にある平成救世観音の周辺には、石川県輪島市千枚田で有名なペットボタルを敷き詰める「あぜのきらめき」が登場。仏殿や大祖堂など主要伽藍も幻想的な光に照らされる。
また、昨年のライトアップで人気だった参加型展示「ひかりの実」も実施。LEDを包んだ果実袋に絵を描き、飾り付けできる。その他、アーティストの嘉住直実さんによる作品も。「命と時の流れ」を表現した手作りの小さな破片が、長廊下をアート空間に変える。
輪島市物産展(両日)、津軽三味線演奏(18日午後7時〜)なども予定。入場無料。会場には徒歩か公共交通で。(問)同実行委員会【電話】415・0052
|
<PR>
|
|
|
|
こどもタウンニュースよこはま版4月8日 |
|