赤い羽根共同募金運動が10月1日から始まった。鶴見駅や矢向駅の周辺では、1日から3日まで民生委員や障害者作業施設のスタッフなどのべ300人が参加し、街頭で募金への協力を呼びかけた。
赤い羽根共同募金運動は、地域の福祉施設や団体などを支援するため、寄付を募るもの。
鶴見区内で2014年度に集まった寄付金は、約2663万円。区内で高齢者や障害者の在宅支援を行う団体や、区・地区社会福祉協議会などに配分され、活用されている。
運動は、12月31日まで。募金の方法には、自治会・町内会などを通じて行われる戸別募金や、学校・幼稚園などで行われる学校募金、法人などで行う法人・職域募金などもある。
「街頭活動中に募金できなかった人も、運動を知ってもらい、身近に募金の機会があった際に協力してほしい」と区社協の伊藤学事務局長は話している。
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つるぎん27日に4月25日 |
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