国民一人ひとりに12桁の番号を割り振る「マイナンバー制度」が、10月5日から施行された。施行初日に合わせ、横浜市庁舎ではマイナンバーキャラクターの「マイナちゃん」が、1日市長に任命され、林文子市長やマイナンバーを担当する福田峰之内閣府大臣補佐官と共に街頭でのPR活動を行った。
マイナンバー制度は、国民へ割り振る番号に、社会保障や税などの情報を紐づけて分散管理することで、行政手続きの簡素化や、給付の不正受給防止を目ざすもの。番号は、10月20日ごろから11月中までに住民票の住所へ簡易書留で世帯ごとに通知される。
福田内閣府大臣補佐官は、「国と地方自治体が一体となって広報していく必要がある。横浜で定着できるかはバロメーターになる」と市へ協力を要請。林市長は、「円滑な導入に向け国と協力し準備する。市民に理解を深めてほしい」と話していた。
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