東京地方税理士会鶴見支部の税理士による租税教室が11月19日、横浜商科大学で行われた。
同会は税への理解を深めてもらおうと、区内の学生や児童を対象に租税教室を開いている。同大では経済学の講義で、履修登録者160人を対象に行われた。講義では異なる所得の人から公平に徴収するにはどうするかといった課題や、新たな税制度を考案するという題目が出され、学生はハンバーガーに課税する「ジャンクフード税」などと、自由な発想で税を考案し理解を深めていた。講師を務めた平野順久さんは「税は日本社会の根幹で一生ついて回るもの」と説いていた。
同大講師の佐藤浩之さんは「税のプロから話を聞けるのは有意義でありがたい」と感謝していた。
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