クリスマスを前に、鶴見区社会福祉協議会(佐藤信男会長)が区内の保育園や親子サークルなどでサンタクロースの派遣事業を実施している。12月9日には、馬場地域ケアプラザにサンタが登場。2歳から4歳までの子どもたち43人へ風船などのプレゼントを届けた。
訪問しているサンタは、区社協が募った30代から80代のボランティア。8年前から毎年、依頼のあった施設に派遣している。ボランティアは、サンタの笑い方などのレクチャーを受講。依頼先の要望に合わせて、手品やバルーンアートなどパフォーマンスを披露するなど、区民を楽しませてきた。今年は12月5日から25日のクリスマスまでの期間にボランティア27人が36カ所をまわる。
「依頼は年々増えている。一方でボランティアは依頼ほど増えていないのが現状。企業や団体などからも参加者を募りたい」と区社協は話している。
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