岸谷でちりめん細工制作を行っている「ちくちくの会」による吊るし雛作品展が12月11日・12日、岸谷第四集会所で開かれ、180人の来場でにぎわった。
齋藤延美子さん(岸谷在住)=人物風土記で紹介=の呼びかけで10年前に発足した同会。毎月2回にぎやかに制作を楽しんでいるため、「老化防止になる」と齋藤さんは笑顔で話す。
会場には会員25人の作品百点以上が所狭しと並べられた。東寺尾から訪れた岩瀬三千子さんは「針が通りにくいから1つ作るのも大変なのに、これだけの作品は素晴らしい」と、力作に目を丸めていた。
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