県政報告ひでしの「実績で勝負」【8】 今年も実績で勝負 公明党 鈴木 ひでし
今年も「政治家は実績で勝負」を信条に、一つでも多く、生活課題の解決や、暮らしの向上などに寄与できるよう、全力で励んでまいります。
さて、新年初めに3つのご報告があります。一つ目は、長年運用を提唱してきた、難病患者などの歩行機能を改善するロボット・HAL(ハル)医療用下肢タイプが先日、国内製造販売承認を取得したことです。地道な取り組みがつながり、国を動かす一端となったこと、大変嬉しく思います。
火山活動対応ロボット投入
二つ目は、箱根の火山活動に対応したロボットの現場投入の実現です。
県が、さがみロボット産業特区を推進する中、今年7月の委員会において、「箱根を救うために、現状を踏まえたロボットの投入と民間活力の活用を」と提案しました。これに対し県は、「地元のニーズを調査し、検討する」と返答。9月の補正予算で「火山活動対応ロボット開発促進費」を計上し、火山活動に対応するための開発プロジェクトの募集とともに、民間企業に対し、有効活用できる既存ロボットの情報提供の呼びかけが行われました。
そして、この12月と1月、火山活動対応のドローン、地上走行車、地すべり警報システムが相次いで投入されることとなりました。提案者として県民の安心を守る一助になったものと、活躍に期待するところです。
うつ症状の先進検査開始
7月9日発行のタウンニュースでもご報告しましたが、うつ症状の鑑別診断を補助する先進医療技術として導入を提言してきた、県立精神医療センター=港南区=における光トポグラフィー検査が、いよいよ今年2月から開始されます。 検査は、まず医師による診察(初診)と必要に応じてCT検査を実施。その結果、光トポグラフィー検査が有効と判断された場合には、専門医による検査が行われ、概ね1カ月後に検査結果の説明となります。
この検査を受けるには、現在通院している医療機関の紹介状が必要です。検査費用は、初診やCT検査を含め、1万4500円程度になるとのことですが、詳しくは、県立精神医療センター福祉医療相談科【電話】045・822・0241(代)にお問い合わせください。
今後も「まかせて安心、いのち守る鈴木ひでし」をモットーに、健康な生活の確保と、地域医療の充実に取り組んでまいります。
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