区内の自治会や団体、企業関係者らが集い新年を祝う平成28年鶴見区賀詞交換会が1月5日、鶴見大学記念館で行われた。
当日は560人以上が来場。新年を祝い、鶴見区のさらなる発展へ向け、出席者らはあいさつを交わしながらつながりを深め、飛躍を心に誓っていた。
新年の恒例行事となっているこの催し。今年はキリンビール横浜工場から、同工場限定販売のビール「一番搾り横浜づくり」が提供され、出席者を喜ばせていた。会場では琴の演奏や鶴見区茶華道協会による花の展示が行われ、祝いの席を華やかに演出していた。
同会実行委員長の小山和雄鶴見区自治連合会会長はJR鶴見駅東口の再整備や中距離電車停車へ向けた取り組みなど、昨年の活動を振り返りながら「鶴見は今後も人口が増加し、ますます発展していく。明るく、安心して暮らせるまちになるよう、区連としても頑張っていく」と新年の抱負を述べた。征矢雅和区長は「今年は来年迎える区制90周年のプレイベントを開催する予定。区職員一丸となって、安心、ぬくもり、活力を実感できるまちにしたい」と決意を新たにしていた。
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