大規模災害発生時に被災現場へ派遣されるまでの流れを体験してもらう「災害ボランティアシミュレーション」が1月15日、鶴見区役所で行われた。鶴見区、鶴見区社会福祉協議会、鶴見区災害ボランティアネットワーク共催。
訓練は災害発生時に立ち上げられる災害ボランティアセンターの機能を体験してもらうもの。当日は早朝にも関わらず228人が参加。参加者は駆け付けたボランティア役と、地域防災拠点からボランティアを依頼する役に分かれ、それぞれの役割を学んでいた。
はじめて訓練に参加した桐山美恵さん(鶴見中央在住)は「流れを理解できた。今後訓練があれば積極的に参加するようにしたい」と話していた。
同ネットワークの河西英彦会長は「防災拠点側がボランティアの動きを頭の中でイメージするのは有意義。区役所で訓練することで、管理職にも体験してもらえる」と話した。
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