鶴見区版 掲載号:2016年2月4日号 エリアトップへ

区内の吹奏楽経験者が集える場づくりに尽力する 宮坂 洋二さん 上末吉在住 65歳

掲載号:2016年2月4日号

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演奏の喜びやめられない

 ○…3月に鶴見区民文化センターサルビアホールで開かれる自由演奏会は、楽器経験者が当日その場に集まった人々と合奏を披露する一風変わったコンサート。各地で開催されており、鶴見でも自身が同ホールの区民企画委員として提案したのをきっかけに始まり、今年で4回目。「楽器を家に眠らせている人は多い。幅広い年齢の楽器経験者が集まり演奏できる機会を作りたかった」とねらいを話す。演奏会には毎回多くの人が演奏者として集まり、自らもその一人。「最初は練習なしで合奏することが不安。でも皆で楽しんで取り組むと形になっていく。充実感が味わえる」と魅力を語る。

 ○…上末吉出身。幼い頃から家では母が好きなクラシックのラジオが流れ、音楽に親しんでいた。運命を決定づけたのは上末吉小学校時代、末吉中学校の吹奏楽の演奏を聴いたことだった。「体に響き渡った」と衝撃を振り返る。その姿に憧れ中学では吹奏楽部に入部。演奏の楽しさに目覚め、教師になって吹奏楽部を指導しようと決意し、夢を叶えた。指導者としては、コンクールの入賞だけを目標にするのではなく、幅広いジャンルの音楽に触れられるよう心がけた。生徒が刺激を受けられるよう、地域行事にも積極的に演奏に出向いていたという。

 ○…「盆暮れ以外は部活動に没頭した」教員生活は2015年3月に終えたが、音楽は今も生活の一部。社会人金管バンド活動に参加し、毎日自宅での基礎練習も欠かさない。「吹奏楽以外に好きなものがなくて」と苦笑いする。妻も楽器に堪能で、夫婦で仲間と一緒に金管アンサンブルを楽しむこともある。

 ○…目下の目標は、代表を務める鶴見区民吹奏楽団の仲間集め。「まだ10数人規模。自分たちの演奏会をいつか開きたい。鶴見を吹奏楽で盛り上げたい」と夢を膨らませる。「吹奏楽がなかったら、自分は抜け殻」。一生ものだからこそ、まだまだやめられない。

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