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東部病院無料講座 子供の便秘とトイレトレーニング 専門医ら講師に2月20日
「うちの子は毎日排便があるから大丈夫」。でも本当は、便秘ということがあるかも――放置すると怖い、そんな子供の「かくれ便秘」などについて、正しく理解してもらうための市民公開講座が2月20日(土)、済生会横浜市東部病院3階多目的ホールで開かれる。
当日は2部制で、午前9時〜10時までがエコーを使った検診(要予約・先着制限有・1〜15歳対象)、10時〜11時30分までは講演が行われる。いずれも無料。
講演では、同院小児肝臓消化器科の十河剛医師が、子供の便秘について解説。そのほか、トイレトレーニングや便秘予防の食事の話もあり、子や孫のために知って得する情報が満載だ。
「便秘症は放っておくと悪くなることが多い」と十河医師。排便時に痛い思いをすると、我慢するなど悪循環に陥り、悪化すると漏らす状態が続く「遺糞症」になることも。「少しでも気になったら気軽に参加を」と呼びかける。検診予約時、子供の氏名・年齢・〒住所・【電話】を明記。申込受付者には返信有。(問)下記。
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