松尾工務店が協力
児童数の増加から増築工事の進む鶴見小学校(益田正子校長/全校児童数644人)で2月2日、整備を行う(株)松尾工務店=本社・鶴見中央=の協力のもと、同校5・6年生の児童約200人が建設中の校舎を見学した。
鶴見小は、付近に大型マンションが建ったことなどから、ここ数年で児童が急増しており、今後最大で900人ほどまで増えると予想されている。そうした中、これまでのプレハブ校舎に代わり、昨年4月から校舎建設を開始。この3月末の完成を目ざして工事が進められている。
キャリア教育として
見学は、働く人たちから職業観などを学ぶキャリア教育の一環として、市が同社に協力を依頼。児童は、同社社員の説明を受けながら、3階建てとなる増築校舎の内部を見て回った。
内部が見える部分から完成間近な箇所まで、工程がわかるタイミングだったこともあり、児童は興味津々。「一教室作るのにどれくらいかかる?」「何人くらい働いている?」などと、矢継ぎ早に質問が上がっていた。
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