振り込め詐欺を未然に防止したとして、横浜銀行鶴見西口支店と同店の西尾舞さん、川崎信用金庫矢向支店と同店の梶山恵子さんへ、2月17日、鶴見警察署から感謝状が贈られた。
横浜銀行と川崎信用金庫では、1月29日に70代の女性が定期預金を引き出そうと来店。いずれのケースも息子を装った犯人から「職場の金を使いこんでしまった」「仕事の電気工事でトラブルになった」などと連絡を受けていた。
応対した西尾さんと梶山さんは、女性客が「詳細を話したがらない」「説明のつじつまが合わない」などの様子から、詐欺の可能性を察知し未然防止につなげた。西尾さんは「お客様の資産を守る義務がある。継続して詐欺防止に努めたい」と話していた。また、梶山さんは、「お客様のお話をよく聞いて、詐欺ではないかしっかり確認することを心がけたい」と話した。
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