鶴見駅を起点とする鶴見線の大川支線を1996年まで走っていた「クモハ12形電車」の姿を紹介する写真展が3月11日(金)から15日(火)まで、鶴見区民文化センターサルビアホール3階ギャラリーで開かれる。
クモハ12形は戦前に製造された車両。時代が昭和から平成に変わっても、2台の旧型車両が日々交代しながら活躍。特殊な路線だったため奇跡的に残ったクモハ12だったが、老朽化が進み20年前の3月15日に引退した。
今回、展示される写真は平塚市に暮らす伊藤純一さんが撮りためた作品。「手作りの味が残る車体、木で造られ歴史と温もりを感じる車内、走る工芸品とも言えるその姿をフィルムに残したいと思い撮影してきた」という。
観覧時間は午前10時から午後7時まで(最終日は3時まで)で入場無料。問合せは伊藤さん【電話】0463・21・0856
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