鶴見パソコン・ボランティア協会による「鶴見パソコン祭」が3月5日、区役所2階のつるみ区民活動センターで開かれた。
同協会は、パソコン関係の仕事に携わっていた区民らによるボランティア団体。各地区センターやコミュニティハウスなどで定期講座を開いている。パソコン祭は、年に1度、学ぶのではなく楽しんでもらおうと企画されているものだ。
当日は飛び入りも含め約50人が来場。「ネットで似顔絵」「名刺・カード作成」といったテーマごとのブースを巡り、パソコンの便利な機能に触れ楽しんだ。
名刺を作成したという女性は「普段から使っていても、写真をイラストにして名刺に入れるとなると難しい。わかりやすく教えてもらった。春から新しい名刺を使う」と満足気な様子をみせていた。同協会の山口貞彦さんは「特に高齢者のパソコンに対するニーズは増えている。みんな真剣な表情で取り組んでくれてうれしい」と話した。
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