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事故のEV、「救出せよ」 鶴見消防署 日産開発者から研修

社会

掲載号:2016年3月10日号

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実車の設備を確認する署員
実車の設備を確認する署員

 鶴見消防署生麦消防出張所で3月2日と3日、日産自動車(株)協力のもと、電気自動車(EV)の事故時のレスキュー方法などを学ぶ説明会が行われた。実車を使った細かな研修は市内の消防で初めてだという。

 説明会は、日産横浜工場に鶴見消防署が依頼したことがきっかけで、日産側が内容を企画。EVの取り扱いについて、これまで鶴見署では部分的な研修のみで、専門家などのレクチャーは受けておらず、署員の理解促進を狙った形だ。

 末吉消防出張所の小林栄治所長は「EVなど、科学の進歩によって災害や事故も変化する。それについていかなければならない」と話す。

実車設備も確認

 研修の講師は、同社のEV「リーフ」の開発に携わった社員2人が担当。鶴見署からは本署と各出張所から計70人が参加した。

 署員らは、座学で車両構造やレスキュー時のポイントを学習。「爆発することはない」「水だけで消せるが、バッテリーは再燃する可能性があるのでしつこく水をかけて」などという講師の声に真剣な表情で聞き入っていた。

 また、当日は2台のリーフが用意され、充電ポートや高電圧ケーブルなどの設備を確認した。

 研修を受けた末吉特別救助隊の酒匂政行さんは「何重にも安全対策が練られた車だとわかったが、普及すれば、それだけ事故の可能性も多くなる。有事にやってはいけないことをしっかり学べた」と感想を話した。

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