市場地区自治会連合会(佐藤義夫会長)が管理する鶴見川橋そばのリバーサイドガーデンで、3月12日、菜の花鑑賞会が開かれた。会には地元住民や征矢雅和区長、小山和雄鶴見区自治連合会会長など約100人が参加。見事に咲いた菜の花を囲みながら、交流を深めた。
同会は、不法投棄をなくし鶴見川土手を美化しようと、35年前から花壇を整備。各町会の有志で「フラワーズメンバー」を結成し、草むしりや水やりなどの世話を協力して行っている。佐藤会長は、「花壇づくりによってゴミを捨てる人はほとんどいなくなった。晴れた日は写真を撮りに多くの人がやってくる」と語る。
当日は、花壇のそばに新たにアジサイ52本も植え付けられた。菜の花は3月26日に撤去され、4月には秋に向けコスモスの種まきをする。「この土手をさらに素晴らしい場所にしたい」と佐藤会長は話している。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
つるぎん27日に4月25日 |
|
|
|
|
<PR>