鶴見区版 掲載号:2016年3月17日号 エリアトップへ

第3期福祉保健計画 交流共助・健康増進を柱 人口増加・高齢化へ対応

社会

掲載号:2016年3月17日号

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 よりよいまちづくりに向け、区民の行動目標や具体的な取組を掲げる「鶴見区地域福祉保健計画(鶴見・あいねっと)」。2016年度から新たに始まる第3期計画が3月12日、「鶴見・あいねっと推進フォーラム」で発表された。3期では、子どもの増加や高齢化へ対応するため、地域の交流と支え合い、健康づくりの促進を柱に取組を進める。

 地域福祉保健計画は、04年から横浜市が推進する取組。公的サービスだけではゆき届かない、地域の課題解決を目ざし、住民や関係団体、事業者、行政などが連携して行動するための指針となっている。市全体の基本方針を示す「市計画」と、18区ごとの「区計画」、さらに区内各地域で策定する「地区別計画」がある。

 鶴見区計画は、05年から第1期がスタート。5年を1期とし、この4月から第3期に移行する。

 第2期までに、各地区では地域課題についての継続的な懇談会や話し合いが定着。区による区民活動助成制度も設けられ、情報紙作りやマップ作りなど様々な取組が活発化している。

地域の輪広げる

 第3期区計画は、「たすけあい・支え合い・人と人とのネットワーク」を基本理念に、【1】「つながりのある地域づくり」、【2】「必要な人に支援が届く仕組みづくり」、【3】「健やかに暮らせる地域づくり」の3つを計画の柱とする。【1】・【2】は2期から継承し、【3】は新たに設定された。

 高齢者や転入者、子どもが増加し、外国人住民が多く暮らす鶴見の現状から、住民交流の促進、住民同士が支え合えるネットワーク作りなどを進める。また、平均寿命・健康寿命がともに市内最低レベルに陥っていることから、ウォーキングや健康体操の実施、交流サロン開設などに取り組む。

 地区別計画では、多くの地域で若年層などを呼び込めず活動参加者が固定化していたり、リーダーとなる人材が不足している現状を指摘。情報発信の強化や、日頃からの顔の見える関係作りなどを通じ、つながりの輪を広げていく。

 小山和雄鶴見・あいねっと推進委員長は、「自分のできることから、一人一人が踏み出し取り組んでいってほしい」と話している。

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