市内商店街加盟店による、”ガチでうまい”商品No.1決定戦ガチシリーズ((一社)横浜市商店街総連合会主催)の第6弾となる「ガチあげ!」のエントリー商品が、このほど発表された。区内からは駒岡三丁目いちごろう商店(駒岡商栄会)、レストラン伊勢屋(つくの商店街協同組合)、仲通うまかべん(仲通り商店街商和会)が出品する。
計52品が出揃った今回は、予選と決勝を分けて行われる予定。予選は6月1日から7月31日まで。決勝は9、10月ごろ。
さっぱりのチキン南蛮
2年前のガチカレー以来、2度目の挑戦となるいちごろう商店は、「チキン南蛮」(650円)で勝負。ピクルスと玉ねぎ、玉子を大き目に切った食べるタルタルソースに、トマトを加えて改良。夏開催を考慮し、さっぱりした味に仕立てた。
鶏肉は国産のももを使用。2度揚げし「ジューシー感」を追求。店主の塩月善明さんは「まずは決選投票が目標」と意気込む。
旨味たっぷりのメンチ
伊勢屋もガチカレー以来、2回目。今回は「手造りメンチカツ デミグラスソース添え」(900円)で参戦。合いびき肉の中に、ビーフシチューで使う牛肉を練りこみ、食感を工夫。生パン粉の衣で肉の旨味を閉じ込めた。手作りのデミソースがそれを引き立てる。代表の加藤宣明さんは「2度目の挑戦。一生懸命手造りしているので、おいしく味わって」と語る。
秘伝のタレ漬けからあげ
創業40年以上の老舗惣菜店・仲通うまかべんは、長年人気の「潮田 鶏のからあげ」(370円)でエントリー。秘密は創業当初から変わらない秘伝のタレ。2日間ほど漬け込んだ皮付き鶏もも肉は、噛むほど旨味が染み出す一品。先代を35年に渡りサポートし、味を引き継いだ現店主の高野敏子さんは「1位、2位を争う自信作。ベスト10に」と意欲を燃やしている。
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