鶴見区三大まつりの一つ、三ツ池フェスティバルにボランティアとして参加する末吉中学校、寺尾中学校の生徒が、4月20日、会場となる県立三ツ池公園で会談した。
三ツ池フェスは、文化と環境をテーマに行われ、今年は5月14日に実施予定。同公園に近い両校生徒は3年前からボランティアとして参加しており、会場で洗った牛乳パック5枚以上で、先着300人にトイレットペーパー1個と交換する回収作業や、ゴミの分別などを担当する。
会談は、初対面となる生徒同士の交流を深める機会として、同フェス実行委員会が企画。末吉中6人、寺尾中4人が出席し、自己紹介のほか、三ツ池公園をテーマに語り合った。
末吉中3年の新井崚太さんは、「地域のみんなが楽しめる場所。三ツ池はいいところだと思ってもらえれば」と話す。寺尾中3年の分野誠也さんは「地域に身近な公園で環境問題を知って、もっと興味をもってほしい」と意気込んでいる。
大学生と文房具回収も
今年はさらに、東南アジアを中心に、海外の子どもたちへ不用になった文房具を届けている学生ボランティア団体「グッドウィル」とも協力。中学生と大学生で、筆記具やノート、えんぴつ削り、下敷きなどといった文房具の回収も行う。
|
<PR>
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
ログハウスでこいのぼり工作4月18日 |