音楽家らを区内の地域イベントなどへ派遣する「サルビア・アーティストバンク」で、2016年度登録アーティストとして選ばれた14組が4月23日、鶴見区民文化センターサルビアホールで公演し地域へのアピールを行った。
アーティストバンクは、サルビアホールへ行く機会が少ない区民にも、文化芸術に触れてもらいたいと、同ホールが16年度から開始。ピアノなどの演奏家や紙芝居など様々なジャンルのアーティストに、学校や行事への出張パフォーマンスを依頼できる仕組みだ。
公演では、各出演者が来場者も参加できる演出を交え、会場を盛り上げた。同ホールの松野弘之館長は、「開館5周年の節目としてこれまでの趣向を変えた新企画。ぜひ地域へアーティストを呼んでほしい」と話していた。
|
<PR>
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|